太字・斜体・テキスト強調
strong, em, b, i, mark, del, ins, s, abbr
テキストを強調・修飾するHTML要素群です。見た目が同じでも意味(セマンティクス)が異なる要素があります。
デモ:各要素の表示
<strong>重要なテキスト(strong) — 意味的に重要・緊急性あり<b>太字テキスト(b) — スタイル的な太字(意味なし)<em>強調テキスト(em) — 読み上げ時にアクセント変化<i>斜体テキスト(i) — 専門用語・外国語など<mark>ハイライト(mark) — 検索結果のマーキング等<del><ins>追加テキスト(ins) — 文書変更の追加部分<s><small>小さいテキスト(small) — 著作権・注記など<abbr>HTML — 略語(ホバーで説明表示)コード例
<!-- セマンティックな強調 -->
<p>この操作は<strong>取り消せません</strong>。注意してください。</p>
<p><em>これが</em>重要なポイントです。(発音の強調)</p>
<!-- スタイル目的(意味を持たない) -->
<p>製品名: <b>Ultra Pro X</b></p>
<p>学名: <i>Homo sapiens</i></p>
<!-- ハイライト:検索マッチ表示に最適(HTML5追加) -->
<p>「<mark>HTML</mark>」の検索結果: <mark>HTML</mark>とは...</p>
<!-- 変更追跡(datetime属性で日時も記録できる) -->
<p>
<del datetime="2024-01-01">旧価格: ¥5,000</del>
<ins datetime="2024-01-15">新価格: ¥3,000</ins>
</p>
<!-- 略語:ホバーでtitle属性の内容を表示 -->
<p><abbr title="HyperText Markup Language">HTML</abbr>は...</p>
<!-- もはや正確でない情報 -->
<p><s>次回セール: 3月1日</s>(終了しました)</p>比較:セマンティック要素 vs プレゼンテーション要素
| 要素 | 表示 | 意味・用途 | AT(支援技術) |
|---|---|---|---|
strong | 太字 | 重要性・緊急性 | 強調として伝達 |
b | 太字 | キーワード・製品名(意味なし) | 変化なし |
em | 斜体 | 強調(読み方が変わる) | アクセントを変化 |
i | 斜体 | 専門用語・外国語・思考など | 変化なし |
del | 削除された文書内容 | 一部が「削除」と読む | |
s | もはや正確でない情報 | 変化なし |
実用例del + ins で価格変更・変更履歴を表現
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以下について、AIへの質問プロンプト例を示します。 - `<strong>` と `<b>`、`<em>` と `<i>` の意味的な違いを、スクリーンリーダーの読み上げの違いとともに教えてください。 - `<mark>` 要素の適切な使い方と、検索結果のハイライト表示に使う理由を教えてください。 - `<del>` と `<s>` の使い分けを、「文書変更の記録」と「もはや正確でない情報」の違いで教えてください。 - `<abbr title="...">` の UX 上の制限(モバイルでは tooltip が出ない等)と代替実装を教えてください。 - CSS だけで太字・斜体を付ける `font-weight: bold` や `font-style: italic` と、`<strong>`・`<em>` を使う場合の違いを教えてください。
⚠️ このプロンプトはあくまでたたき台です。AIの回答はモデルやバージョン、会話の文脈によって毎回異なります。意図通りに動かない場合は、条件を追記・修正してお使いください。